占ってはいけないTOP5 これ絶対占っちゃダメ!占いのタブー

占いのタブー うらなってはいけない
神咲ひなた

こんにちは!占い師の神咲ひなたです。皆さんは占いのタブーを知っていますか?占い師のポリシーや流派で細かいタブーはあると思いますが大抵の占いにおいてやってはいけないとされていることをお話しますね。

目次

1生死に関わる占い

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人の死期が分かったとしても基本的に占い師がそれをクライアントに伝えることはNGです。たとえ死期が分かったとしても伝えるべきではありません。ガンなどの重篤な疾患についても同様です。クライアントの受ける衝撃を考慮すれば当然のことと言えます。

いわゆるインチキ占い師の手口として死期や重篤な疾患を伝え、回復する為の方法を伝授してクライアントを依存させる方法があります。

まともな占い師であるなら軽率に死期について言及することはまずありません。

2ギャンブルを当てる為の占い

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基本的には受けつけている占い師はほぼいません。基本的には、というのは占い師自身が実験や統計を取る為に株の予想やFX通貨の予想を立てることがあるからです。しかし鑑定料金を頂いてクライアントに伝える占い師は少し疑ってみてもよいのでは?

ギャンブルという性質上、依存症のクライアントが占い結果を元に全ての財産を投げうって大負けをした場合には占いが人生を狂わせる事になってしまいます。

そして不思議と私欲でギャンブル占をした場合は的中率が格段に下がる傾向にあります。考えてみてくださいギャンブル占の的中率が高いものであった場合は殆どの占い師は今頃、億万長者です。

しかしながら投資のヒントとなる占いをすることはできます。

例えば株の場合はその会社の業績が伸びていくか、新製品がヒットするかを占うことで株価の上昇に関するヒントを得る事ができます。それをファンダメンタルズの一部として投資に活用することは可能といえます。

3同じテーマを同じ日に同じ占術で何度も占う

自分の納得した結果が出ない場合は何度もいい結果がでるまで占いたくなる時はありませんか?特に恋愛占いの場合は相手が自分の事を好きだという結果が出るまで粘りたくなる気持ちはよく分かります。

しかし、不思議な事に何回やっても結果は同じような展開になる事が多く、回数を重ねる事にあまり意味はありません。それどころか同じことを何回も占いすることで、その日のクライアントの別の質問に対しての占いの結果も的中率が下がる場合があります。

せめて別の日に再度占うほうが良いでしょう。目安としては自分の行動や考え方が変わったときです。その場合は違う結果が占いで出てくることも多いです。

また、これは占い師の手腕に関わってくるのですが、同じテーマの質問の視点を変えて、占い方を変えて開運に導くヒントを得る事もできます。

4占いで犯人探しをする

何かの事件や事故の犯人を占いで特定する。これは技法としてはやれないことはありませんが万が一、誤占をしたらどうなるのでしょう?犯人と占断されてしまった人に大きなにダメージを与えることになってしまいます。また犯人を伝えることによってクライアントに復讐や私刑を促すことになるのも容易に想像できます。やはり軽率に占っていいテーマではありません。

5未成年の試験の合否占

これは私の師匠からの考えを受けてのことです。昨今の受験事情を鑑みると年々若年化する傾向にあります。

地域によっては、小学生の中学校受験は当たり前となっています。

多感な時期の子供に受験の結果を占って伝えた場合はどうなるでしょう?

合格とでた場合、喜ばしいことですが子供に伝えることによって慢心して試験までの勉強に影響が出ることも考えられます。

不合格となった場合はなおさらショックでしょうし、やる気を削ぐことにもなりかねません。やはり私は未成年の試験の合否占いはするべきではないと思っています。

未成年の受験の占いでは学校自体がその子供の性質に合っているか、学校の雰囲気を占うことはあります。学校選びの情報の一つとして参考にする親御さんもいらっしゃいます。

大人のクライアントに関してはご本人が占い結果に左右されずに努力を出来ると決心した方にはお伝えしています。

大人のクライアントには断易で試験占も可能です

いかがでしたでしょうか?中には例外で「私はそれを占って商売にしている!」という占い師さんもいるかもしれませんが基本的に上記の5つは殆どの占い師はタブーにしているのではないでしょうか。

私は「占いでクライアントを不幸にしてはいけない」と思っています。どうか、より良い人生を生きる為のツールとして占いを使ってくださいね。

神咲ひなた

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